はじめまして

ここでは、わたしが「猫との暮らし」でこのホームページを作るまでの流れをお話しします。

いつから猫と散歩しはじめたのか?

まず、最初に猫ちゃんと散歩することになったきっかけなんですが、

はっきりとした日はわかっていません。

黒猫のキンちゃんが、ご飯がほしくなくても人間についてくるようになって、そのまま三毛猫のあずきちゃんも一緒に散歩するようになりました。

本当に不思議なはなしです。

散歩配信をはじめたきっかけ

わたしが猫の散歩配信をはじめたのが、2022年(令和4年)の1月です。

何度も配信でもお伝えしたのですが、わたしのプライベート配信のようなことをずっとしていて、たまたま精神的に疲れて「猫ちゃんと散歩しよう」と外配信をはじめたのがきっかけです。

もちろん、私の中では「猫がついてくるのは当たり前」だったので、それを見た人の驚きのほうが大きかったようです。

ネットの世界での色々な洗礼を受ける

わたしが、ふわっちという配信サイトで「猫の散歩」をはじめると、今までになかった配信なのか、有名インフルエンサーの方がツイッターで広めてくれたおかげで、

閲覧が100人くらいずっとある時が続きました。

そうなると、自然と、アンチみたいな人がたくさん現れて、配信自体になれていなかった私は、アンチの対応に追われて、あげく60代の高齢女性のストーカーにつきまとわれて

個人情報まで調べられはじめ、「近くに引っ越したい」やら、勝手にインスタから電話をかけられたり、DMを送ってこられたり精神がやられて、猫の配信も一週間ほど休んで辞めてしまおうかと悩んでいた時期がありました。

そのストーカーは、「なになにさんと会って、結婚式してたでしょ」やら、なんで配信しないんですか、心配してました。やら、一方的な自分の思い込みで、DMに書き綴り、ブロックしてもまた別のアカウントで訪れるという、本人にストーカーの意識がなく、こちらは恐怖しか感じないという悪循環が続きました。

リスナーの人を疑いはじめる

そういった女性がひとり現れたことをきっかけに、また同じ人が現れるのではないかという恐怖心でビクビクしながら、毎日匿名性のある、ふわっちで配信を続けることで「誰が味方が、誰がアンチなのか、異常性をもったストーカーになるのか」わからずに、

いつも気軽に見ていた人が、楽しめない枠になっていったのは自然の流れでした。

それでも、心の底から「猫ちゃんを愛してる」人たちが、支えになっていてくれたのは他でもありません。

わたしが、猫ちゃんの散歩配信をしたきっかけは、先述したとおり「人間関係に疲れたため」猫配信で自分も癒されようと、外にでたのでした。

その結果、猫ちゃんをみて癒される人も増えたのですが、その中で病的に勘違いをして私に攻撃したり、執着してくる人もいたので対処に困りました。

わたしではなくても、同じような被害に遭っている人は多いと思います。

ネットの中に、自分のストレスを吐きだすために、心にもない事を言って傷つけてしまおうとする人は、思った以上に多いでしょう。匿名性があれば心の声はさらに、相手のことを気にする前に、思ったことが口から出てしまうこともあるはずです。

新しいステージに立つために

わたしは、猫ちゃん配信でたくさんの人からサポートを受けました。

いま、キンちゃんやあずきちゃんが寝ている車庫を改造した「ニャンちゃんハウス」も、その時の皆さんのサポートがあったからですし、アイテムを投げて応援してくれるリスナーの方がいないと

猫ちゃんをここまで幸せにすることはできなかったかもしれません。(野良猫を保護することもそうです)。

そして、去年から今年にかけて、自分で考えて考えたあげくにようやく完成させようと思ったのが、このホームページです。

なぜ、このホームページを作ったか?

わたしは、今年に入ってだいぶ精神的にも安定してきました。

はたからみると、「いやまだまだ変だよ」と言われるかもしれません。

自分のなかで、今まで悩んでいたことが整理されていってるように思います。それは、アンチがいなくなったとか、ストーカーする人が消えたという安直な発想ではありません。

まず、わたしの配信に出たり入ったりする人が時間によってバラバラで、その場で見たものを「すべて」と思って、発言する人がとても多いことに気付きました。

それであれば、こちらが配信中に質問されても、何のことか分からない人のために

猫ちゃんのホームページを作って、毎日の近況を書いていこうと思いました。

初期は、ねこスター

このサイトの前に、ねこスターというサイトを運営していて、他の猫ちゃんを飼ってるひとに参加してもらおうと作っていました。

結果、失敗であったというよりは、私が続きませんでした。

私は何かを作り出す時に、いつでも完璧主義に何かを大きくくくろうとして、自分の力以上のものに手をかけてしまうのです。

ねこスターも、猫好きの皆さんをまとめようとしたのが失敗でした。私にその能力がなかったからです。

写真の整理と似ている動きで、皆さんにも閲覧してもらえば話ははやい

私は、今月、自分の写真を年月日で分けて、日記(非公開)にアップしていっていました。

自分の人生を俯瞰的にみて、まとめるためです。

そうしていると、猫ちゃんを大量に撮った写真が時系列で出てきて、これは皆さんにも閲覧してもらえるなと思って、このサイトを作りました。

わたしと猫ちゃんがここで暮らし始めて、今に至るまでのストーリーがわかると思います。

自分が嘘がなく、真剣な姿勢で猫と向き合っていることが、伝わればおのずと道は開けてくると思っています。

そのために、包み隠さず今の現状をこうやって、日記形式でお伝えしていくことで

配信中「日記見ましたよ、病院いったんですね」などなど、会話のきっかけにもなるし、話の幅も広がると思います。

ある種コミュニケーション障害の部分を文章で解決していく

わたしは育った環境が少し、皆さんと違うところがあって

愛情の表現がへたくそだったり、いろいろな問題をかかえています。

そのせいで、配信中に急に思い詰めて、話がとまったり何も話さなく30分ほど、そのままだったりすることもあり、迷惑をかけてしまったりもします。

しかし、このサイトがあれば、私が今まで猫ちゃん達にしてきたこと、暮らしてきたことが真実として残っているので、心強く、

私が言葉足らずの部分が、このサイトによって大きく理解されることを期待したいです。

著者