深い愛で見つめる「あずきちゃん」
わたしは、あまり猫をたくさん飼った経験がありませんでした。
まず、あずきちゃんを飼って、その後、キンちゃん。次いで「あんずちゃん」と保護をしたのですが、
この時、あんずちゃんは子猫。
あずきちゃんは、避妊したあとでしたが、お腹にマッチ棒くらいの子どもはいたようです。
あの神経質なあんずちゃんでさえ、こうやって新しくきた子猫を追い回すことなく、現実を受け止め、一緒に暮らしていこうとしていたので、この後あんずに追いかけられ、追い出されると思うと、目に涙が浮かびます。